こんにちはmOqOmです。
今回はWindowsのタスクスケジューラでPythonのファイルを実行する方法を紹介していきます。
また、Pythonのインストールについては以下を参照してください。
※公式サイトからPythonをダウンロードを参照してください。
Pythonをタスクスケジューラを起動
まず[Windows] + [R]キーを押下し【 ファイル名を指定して実行 】を開き、以下のコマンドを入力し【 OK 】を押下して、タスクスケジューラを起動します。
taskschd.msc /s

タスクスケジューラが起動したら、右クリックをし【 基本タスクの作成 】を選択し押下します。

タスク名を入力し必要に応じて説明を記載して【 OK 】を押下します。

タスクの開始トリガーを選択します。
※今回はログオン時に設定しています。

タスクの操作では【 プログラムの開始 】を選択し【 次へ 】を押下しまうす。

プログラムの開始の【 プログラム/スクリプト 】に【 Python.exeのPath 】を入力し、【 引数の追加 】には、Pythonファイルを設定します。

タスクスの要約画面が表示されるので内容を確認して、完了を押下します。

最後にタスクスケジューラへ、先ほど追加したタスクが表示されていればOKとなります。

コンソールを非表示で実行する方法
上記のタスクであれば、Python実行時にコンソールが表示されてしまうので、コンソールが表示しないようにするためには、プログラムの開始の【 プログラム/スクリプト 】に【 Python.exeのPath 】を入力したPythonのexeを【 pythonw.exe 】を用いることでコンソールを非表示にすることができます。
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