こんにちはmOqOmです。
今回はデジタル・フォレンジックやペネトレーションテスト用に設計されたKali Linuxのダウンロードからインストールするまでの手順を紹介していきます。
Kali LinuxのOSイメージのダウンロード
公式サイトにアクセスを行いKali LinuxのOSイメージをダウンロードします。
【ダウンロード】のマークをクリックし、OSイメージのダウンロードします。
Kali Linuxのインストール
OSイメージをBootすると以下の画面が表示されるので一番上にある【Graphical install】を選択し【Enter】を押下します。
しばらく以下のようにOSが読込まれるので待ちます。
読込み完了後に以下のようにインストール画面が表示されるので【 インストールする言語 】を選択します。
次にローケルの設定で場所を聞かれるので住んでいる地域を選択します。
次にキーボード設定から適合するキーボードを選択し【 続ける 】を押下します。
ホスト名の設定画面でホスト名を決め【 続ける 】を押下します。
ドメイン名設定画面でドメインを入力し【 続ける 】を押下します。
※今回は何も設定せずに【 続ける 】を押下しています。
新しいユーザ名の入力で、フルネームを入力し【 続ける 】を押下します。
Kali Linuxにログインするユーザ名を入力し【 続ける 】を押下します。
Kali Linuxへのログイン時に使用するPWを設定し、【 続ける 】を押下します。
ディスクのパーティションニングでは、【 ガイド-ディスク全体を使う 】を設定し【 続ける 】を押下します。
パーティショニングするディスクを選択し【 続ける 】を押下します。
【 すべてのファイルを1つのパーティションに(初心者ユーザには推奨) 】を選択し【 続ける 】を押下します。
パーティションニングの変更確認があるので【 パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み 】を選択し【 続ける 】を押下します。
ディスクの変更確認が求められるので【 はい 】を選択し【 続ける 】を押下します。
ソフトウェアの選択画面では、デフォルトのままの設定で【 続ける 】を押下します。
GRUBブートローダのインストールが求められるので【 はい 】を選択し【 続ける 】を押下します。
GUREのインストール先を【 /dev/sda 】を選択し【 続ける 】を押下します。
インストールが無事完了すると、再起動が求められるので【 続ける 】を押下し再起動を行います。
※実際の端末にインストールする場合は、インストールメディアの取り出しを行ってください。
インストール後の確認
インストール後にBootすると以下の画面が表示されるので【 Kali GNU/Linux 】を選択しKali LinuxをBootさせます。
ログイン画面が表示されるので、インストール時に設定したユーザ名とPWを入力し【 Log in 】を押下してログインしましょう。
Kali Linuxのダウンロードとインストール手順は以上となります。
お疲れ様でした。
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